同じ条件で、上り坂を走りました
30代男性を対象に、
一般的な靴下とラクちんソックスで、上り坂(斜度10%)を走ったときのランニングフォームを比較しました。
走る速度やコースは同じです。

映像では、身体の左右への移動にも違いが見られます
映像を見ると、 一般的な靴下では、 身体全体が左右へ移動しながら走る動きが見られます。 一方、ラクちんソックスでは、 進行方向に対する身体の横移動が小さくなっています。
「身体の傾き角度」を測定しました。
この比較では、
走行中の体軸が左右へどのくらい傾いたのかを、フレームごとに測定しました。

中央50%の揺れ幅が16.2%減少
一般的な靴下と比べて、 ラクちんソックスでは、走行中の体軸角度のばらつきが小さくなりました。 標準偏差は、 一般的な靴下 0.830° ラクちんソックス 0.641° となり、約22.7%減少しました。
| 指標 | 一般的な靴下 | ラクちんソックス | 変化 |
|---|---|---|---|
| 平均的な傾き量 | 1.609° | 1.486° | 約7.6%減少 |
| ばらつき | 1.859° | 1.759° | 約5.4%減少 |
| 総合ブレ量 (RMS) | 1.869° | 1.782° | 約4.6%減少 |
| 最大の傾き量 | 5.659° | 5.145° | 約9.1%減少 |
| 中央50%の揺れ幅 | 3.217° | 2.697° | 約16.2%減少 |
| 全体の振れ幅 | 8.998° | 9.301° | 約3.4%増加 |
体軸角度の振れ幅も26.8%小さくなりました
通常の走行中に繰り返される体幹の揺れは、ラクちんソックスで小さくなる傾向が見られました。
なぜ、靴下の違いで走行中の安定性が変わるのか
では、 なぜ靴下を変えるだけで、 走っているときの身体の傾きや横移動に違いが現れるのか。 その理由は、 足の小指と、片足で身体を支える仕組みにあります。 詳しくは、こちらのページにまとめています。
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