高校生ランナー|時速13kmでの走行時のぐらつきを比較


高校生陸上部で、時速13kmの走行を比較しました

一般的な靴下とラクちんソックスを使用して、

同じ高校生ランナーが
時速13kmで走ったときの、

身体の左右への傾きを比較しました。


比較したのは、
同じ速度・同じ走行条件です。

※研究時の比較です。
※今回の1例であり、結果には個人差があります。
高校生ランナーが一般的な靴下とラクちんソックスを使用し、時速13kmで走ったときの身体の左右への傾きを比較したグラフ

走行中の多くの時間で、身体の傾きが狭い範囲に収まりました

486フレームを使って、
走行中の体幹の傾きを比較しました。

A:一般的な靴下
B:ラクちんソックス

今回もっとも大きな差が現れたのは、

「中央50%の揺れ幅」です。
指標一般的な靴下ラクちんソックス変化
中心からの平均ズレ0.589°0.554°約5.9%減少
平均的な傾き量1.074°1.020°約5.0%減少
ばらつき1.178°1.134°約3.7%減少
総合ブレ量(RMS)1.317°1.262°約4.1%減少
最大の傾き量3.420°3.420°変化なし
中央50%の揺れ幅1.955°1.623°約17.0%減少
全体の振れ幅5.640°5.577°約1.1%減少
ラクちんソックスでは、

中心からの平均ズレは約5.9%、
平均的な傾き量は約5.0%、
総合ブレ量(RMS)は約4.1%小さくなりました。

一方で、

最大の傾き量は
どちらも3.420°で同じでした。

最大の傾きではなく、「普段どの範囲で走っているか」に違いが現れました

今回の比較では、

瞬間的に現れた
最大の傾きには差がありませんでした。

しかし、

走行データの中央50%を見ると、

一般的な靴下 1.955°
ラクちんソックス 1.623°

となりました。

約17.0%、
狭い範囲に集中しています。

つまり今回の差は、

「一度も大きく傾かなかった」

というものではなく、

走行中の多くの時間で、
身体の傾きが狭い範囲に収まっていた、

という違いです。

なぜ、靴下の違いで走行フォームに差が現れるのか

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