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  • なぜ足底腱膜に負担がかかるのか

    なぜ足底腱膜に負担がかかるのか

    足底腱膜炎は、筋肉痛とは違います

    筋肉と、腱膜(けんまく)は別のものです。

    足底腱膜炎は、“けんまく”の微細損傷です

    発生する原因は、腱膜の「牽引(けんいん)」と「圧迫」です。

    牽引(けんいん)の原因

    牽引が起きる理由は、つま先が外に向いて歩いていることです。(トゥーアウト)。

    足の裏の刺激

    圧迫はそれを更に悪くします。

    1. 牽引(引っ張り)が発生する「トゥーアウト」

    この画像は、

    足の裏が痛くない、健康な高校生の足です。
     

    健康な足でも

    つま先を外に向けて足首を曲げると、

    硬い足底腱膜が浮き上がります。

    歩行やランニングの蹴り出し時、つま先が外を向く「トゥーアウト」になると、足底腱膜は、ギリギリと引き絞られる弓の弦のように過剰な牽引ストレスを受け続け、微細損傷を量産します。

    この時、本来なら真っ直ぐ前に抜ける推進力が、つま先が外を向いたまま前に進むことで、足のアーチを低下させます。

    2. 微細損傷を致命的にする「圧迫」の追い打ち

    腱膜が引き伸ばされて悲鳴を上げているその場所に、上からのしかかる体重や、
    下から突き上げるインソールなどの圧迫ストレスが加わります。

    足底腱膜炎が治りにくい理由

    修復が追いつかないまま次の歩行が来るため、組織が硬くガサガサに変性し、病態はさらに悪化します。

    「使いすぎ」という思考停止

    なぜ?同じ距離を走っても、片足に痛みが出るのか?


    真の引き金は「トゥーアウト」という動作のエラーだからです。

    「つま先が外を向く」という、たった1つの初期条件が、足裏で強烈な牽引と逃げ場のない圧迫を生み出す。これが足底腱膜を壊す原因です。