足のアーチが低下する原因
足の関節は、状況に応じて動きます。
足のアーチが低下する原因は、中足骨の配列が変位するためです。

その結果として、潰れて見えるのがアーチの低下です。
足のアーチが低下する条件
足のアーチが低下する条件は、複数あります。 歩行や荷重による自然な変化に加え、身体の傾き、足指の配置、靴下やシューズ、筋肉や関節の状態によって、アーチの高さは変わります。
👉️「アーチの低下」と「アーチの崩れの違い」を先に読むと、このページの内容がより理解しやすくなります。
①身体が傾くと、足のアーチは低下します
身体が左右へ傾くと、足は足裏と地面の接触を保つために形を変えます。 身体が外側へ傾いた場面では、足首が内側へ動き、舟状骨が床へ近づくことがあります。
👉️体が外へ傾くと、なぜアーチは低下するのか

②支持基底面が狭まくなると足のアーチは低下します。
支持基底面とは、身体を支えるために床と接している部分、(面積)のことです。

支持基底面が狭くなると、足のアーチは低下します。

③指の間が広げられると足のアーチは低下します
指間の結合が弱くなると、足のアーチは低下します。

④つま先を外に向くと、足のアーチは低下します。
スネの骨に対して足先が外に向くと足のアーチは低下します。

👉️トゥー メニー トゥース(Too many toes)サインとは
足のアーチは、複数の条件に合わせて高さを変えます
足のアーチは、身体の重さや動作、姿勢、足指の配置、靴下やシューズなどの条件に合わせて形を変えています。 アーチが低下したときは、「どの条件で舟状骨が床へ近づいたのか」を観察すると、変化を生んだ場所が見つかります。

👉️アーチの低下と、アーチの崩れの違い
荷重や動作によって、アーチは低下します
歩く、走る、しゃがむとき、足は身体の重さや地面に合わせて形を変えます。 着地や荷重によってアーチが下がることは、身体を支え、衝撃を受け止めるための本来の働きです。

足指や用具も、アーチの高さを変えます
親指や小指の位置が変わると、中足骨の配列にも変化が伝わります。 靴下の張力やシューズの形によって足指が動かされると、素足のときとはアーチの高さや踵の上がり方が変わることがあります。

👉️普通の靴下で、なぜ足のアーチは低下したのか 👉️足のアーチ低下を防ぐために、まず靴下を見直す理由
筋肉・神経・関節の状態も、足の支え方に関係します
筋肉や神経の働き、関節の動き、骨の形も、アーチを支える条件になります。 疲労や痛み、関節の変形などがあると、足は現在使える範囲で身体を支えます。その結果、アーチの高さや動き方にも変化が現れます。

条件を一つずつ比べると、原因が見えてきます
アーチの低下には、動作に必要な変化と、身体や用具の影響による変化があります。 素足、靴下、シューズの順に同じ動作を比べると、どの条件でアーチや踵の動きが変わったのかを確認できます。
👉️アーチの崩れを調べる方法 👉️足のアーチが崩れる原因は何ですか?
まとめ
足のアーチは、荷重や動作、身体の傾き、足指の配置、靴下やシューズ、筋肉や関節の状態に合わせて高さを変えます。 大切なのは、どの条件でアーチが下がり、その条件が変わったあとに元へ戻れるかを確認することです。
関連ページ
👉️アーチの低下と、アーチの崩れの違い 👉️体が外へ傾くと、なぜアーチは低下するのか 👉️普通の靴下で、なぜ足のアーチは低下したのか 👉️足のアーチ低下を防ぐために、まず靴下を見直す理由 👉️足のアーチが崩れる原因は何ですか? 👉️アーチの崩れを調べる方法



