このページでは、足底腱膜炎の基本的な仕組みと、痛みを繰り返さないために確認したいことを順番に解説します。

足底腱膜炎は、腱膜の炎症です
足底腱膜炎は、
かかとから足指の付け根へ伸びる足底腱膜に、
繰り返し負担が加わって痛みが現れる状態です。

足底筋と足底腱膜は、同じ場所にある別の組織です
足の裏には、筋肉と腱膜があります。
筋肉は、動くために力を生み出す組織です。
腱膜は、足裏に広がり、足の形を支える丈夫な組織です。

筋肉痛ではない
そのため、筋肉痛とは休ませ方や、負担の減らし方が変わります。
腱膜を痛めたときは、回復までに時間がかかることがあります。

痛める原因
足底腱膜へ強い力が繰り返し加わると、傷つき、痛みや炎症につながります。
主な負担は、引っ張られる力と、押される力です。

急性期と慢性期の違い
足底腱膜炎は、痛みが何年も続くことがあります。
そうならない為には、急性期は安静をこころがけ、同時に筋膜を痛めた原因を探し、改善することです。
原因が残っていると、安静にして痛みが収まっても、同じ場所へ再び負担がかかり、痛みを繰り返すことがあります。
シューズによる圧迫
土踏まずは、地面を踏んで歩く場所ではありません。
高すぎるアーチサポートや、柔らかすぎるインソールで下から押し上げると、痛みや炎症につながることがあります。

体のアライメントの崩れ
アライメントとは、骨や関節の並び方です。
つま先が外を向いたまま歩いたり、足のアーチが崩れたりすると、足底腱膜が引っ張られ、傷つきやすくなります。

最も簡単に効果が出るところから見直しましょう
足のアーチは、中足骨とかかとの骨を支点に作られています。

靴下を履くとアーチが崩れる問題
靴下によって足指の位置が変わると、足のアーチの動きも変わり、足底腱膜にねじれる力が加わることがあります。





足病医学から見る足底腱膜炎
これは、同じ人のフットプリントです。
靴下を替えると、足裏の形や圧のかかり方が変わります。
足元の支え方が変われば、立ち方や歩き方にも違いが現れます。

まずは、簡単に見直せる足元から
リハビリテーションは、簡単に取り組めて、変化を確認しやすいことから始めます。
足底腱膜炎が長引いている方は、まず足元の条件を見直してみてください。

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