足底腱膜炎の急性期の処置|痛みが強いときに行うこと・避けること


足底腱膜は、足の裏にある繊維状の膜です。

足底腱膜炎は、擦り傷のような小さな損傷が繰り返されて起こります。

そのため、足裏やかかとの痛みが強いときは、まず歩く量や運動量を減らして、足を休ませます。

強い腫れや外傷があるときは、医療機関で確認する

・足を床につけられない
・強い腫れ、熱感、内出血がある
・しびれや感覚の異常がある
・ひねった、ぶつけた、落下したあとから痛む
・安静にしていても強い痛みが続く

このような場合は、足底腱膜炎だと決めつけず、医療機関で状態を確認してください。

痛みが強い時期に行うこと

① 歩行量や運動量を減らす

② 熱感があるときは冷却する

③ 痛む場所を強く揉んだり、押したり、伸ばしたりしない
痛みを我慢して歩いたり走ったりすると、回復途中の足底腱膜へ負担が重なります。

硬いボールで足裏を押すことや、痛みを我慢した強いストレッチも、この時期は控えます。
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歩く必要があるときは、動作を小さくする

歩く必要があるときは、なるべく土踏まずを床につかないように、足の外側を使って歩きます。
・歩幅を小さくする
・強く蹴り出さない
・速度を落とす
・歩いたあとと翌朝の痛みを確認する

痛みが強くなったときは、足裏へ加わった負担を見直します。

足底腱膜炎のテーピング

足底腱膜炎に対するテーピングの主な役割は、足底腱膜にかかる過剰な牽引ストレスを和らげることです。

これにより、痛みを軽減し、足底腱膜が回復しやすい状態をつくります。

痛みが軽くなったら、負担が集中した理由を確認する

回復に必要な期間や、運動を再開する目安は一人ひとり異なります。

痛みだけで決めず、歩行後や翌朝の変化、片足で立ったときの安定性、靴や靴下の状態を確認しながら次の段階へ進みます。

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