バック・ワード・ラン


 つま先を内側に向けて(内股で)後ろに走るバック・ラン 

練習前と後
夏なら5秒、冬なら10秒

慣れないうちは走らなくても歩くでOK(バック・ワード・ウォーク)
つま先を内側に向けて行うバックワードラン(後ろ向き走)の方法
 まずは「歩く(バックワード・ウォーク)」から始める

慣れないうちは後ろへの移動は転倒のリスクがあります。まずは平坦な場所でゆっくり歩くことから始めるのが安全です。

場所を選ぶ
一般の道路では段差や車、歩行者がいて危険です。競技場や、障害物のない開けた公園の芝生などを選んで行うのがベストです。

 時間は短時間でOK
「夏なら5秒、冬なら10秒」とあるように、長時間行う必要はありません。数本、感覚を確かめるように行うだけで十分に効果があります。

「バックワードラン(バックラン)」の科学的メリット

 バック・ワード・ウォークは膝の痛みのリハビリにもよく使われる手法です。

後ろ向きの動きには以下のような高い効果があります。

足首や膝を捻らない仕組み

股関節の外旋と内旋の違いを示す線画
普通のランニングで必要なのは、


「大きな可動域」ではなく、
必要な方向に、必要なだけ動けることです。

たとえば、

つま先をやや外に向けて着地しても、
ランニングの着地から蹴り出しまでのつま先の向き
 蹴り出すときには、つま先は前を向いている。 

この動きを支えているものの一つが、股関節の内旋・外旋です。


この人間だけがもつ、美しい動きを崩す靴下が嫌いだったので、僕はこの靴下を作りました。
足の自然な動きを妨げにくいよう設計したラクちんソックス
 

運動パターンの「巻き戻し(リセット)」

 ランニングは一方向(前方)への推進を繰り返す運動です。特定の筋肉が同パターンで酷使されると、関節のねじれやアライメントの崩れが固定化されやすくなります。
バック・ワード・ラン
着地衝撃のベクトルが逆になるため、日常の走り方で蓄積した足部・膝への特有のストレス(あおり運動の破綻による内側へのねじれなど)を物理的にリセットする「中和運動」として機能します。
👉️ まぼろし工房の足部工学理論

ホーム » バック・ワード・ラン