リハビリに使うもの
ここで使っているのは、市販のエクササイズ用の器具です。
丸めたバスタオルや、テニスボール、ストレッチローラーなどでも代用可能です。
特別な道具がなくても、すぐに始められますので、ご自宅でも気軽に試してみてください。

かかとをまっすぐに上げる4つの手順
1.足を肩幅に開いて立つ
まず、足を肩幅に開いて立ちます。

2.つま先を前に向ける
つま先は、まっすぐ前を向けましょう。
ここでの「つま先」とは──親指ではなく、人差し指の方向です。
つまり、ほんの少し内股気味になります。

3.かかとの間にボールを挟む
かかとの間に、用意したボールや丸めたタオルを挟みます。
4.ボールを落とさないようにつま先立ちをする
ボールを落とさないように、つま先立ちをします。
壁に手を添えてもかまいません。
かかとをまっすぐ上げることを意識し、小指が開く動きを感じながら、つま先立ちを行いましょう。

ゆっくりと10回を1セット。
一日に3セットほど続けてみてください。
リハビリ前後の変化
リハビリ前のつま先立ち
- かかとが斜めに上がりました。
- 小指が開きませんでした。
- 指の向きが不揃いで、指の間に隙間が空いてしまいました。

リハビリ後のつま先立ち
小指がわずかに開き、指の向きが少しずつ整いはじめました。

走ったときの親指の違い
足の親指が、外反母趾側に潰されなくなりました。

かかとをまっすぐ上げる運動を日常へ
ラクちんソックスの特許は、かかとが真っ直ぐに上がりやすくなる構造特許です。

靴下を履いた状態で、かかとをゆっくり上げる「背伸びの運動」を、ぜひ日常に取り入れてみてください。

バランスが不安なときは、壁や安定した椅子に手を添えて行いましょう。
痛みが強くなる場合や、体重をかけることに不安がある場合は、無理をせず足の状態を確認してください。
まとめ
かかとの間にボールを挟み、小指が開く動きを感じながら、かかとをまっすぐ上げる。
ゆっくり10回を1セット、一日に3セットほど続けてみましょう。
足指とかかとの動きを一緒に整えることで、歩いたときの親指への負担を軽減しやすくなります。
外反母趾の起こる仕組みや、ほかの確認方法もまとめて知りたい方は、外反母趾のインデックスから続けて読めます。


