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  • アーチの回復とは、何ができるようになることですか?

    足のアーチの回復とは、
    「何ができるようになればゴールなのか」を、具体的な評価指標(インジケーター)で確認できる状態へ戻ることです。


    その指標は、

    片足の
    シングル・ヒールリフトを7秒間保てること。
    👉️足に不安がある方はこの検査を試してみてください
    
    
    そして、
    両足でダブル・ヒールリフトを行い、踵を真上へ上げられること。
    
    一般的なランニングソックスとラクちんソックスのつま先立ちの違いの様子
    この二つができるようになることです。



    実際のやり方は、こちらの動画を参考にしてください。
    アーチの構造が崩れていると踵は斜めに上がります。
    一方で、正常なアーチでは踵は真上にあがります。
    踵が真上に上がるようになったからといって、アーチの崩れが完全に100%正常へ戻ったとは言い切れません。
    ただし、正常な動作ができるようになれば、アーチの構造も正常に近づいていると考えられます。

    靴下の影響

    この検査を行うときは、素足でやります。
    理由は、靴下が指先の形を変えると、足のアーチは低下するからです。
    👉️足のアーチ低下を防ぐために、まず靴下を見直す理

    シングル・ヒールリフトを行う意味

    足のアーチは、両足で立った状態だけでは分からないことがあります。片方の足の弱さを、もう片方の足が補っている場合があるからです。


    左右それぞれの足が、全体重を単独で支えられるかを確認するために、片足で行うシングル・ヒールリフトが必要です。


    片足で立ち、踵を床から約1cm浮かせた状態を7秒間保てること。

    アーチが崩れていると、踵が真上に上がらないため、体が斜めになります。
    一方で、足のアーチの構造が整うと、まっすぐ立てるようになります。


    これが、歩く・走るといった動作の安定性を確認する基準になります。


    足のアーチが気になるようになったのは、なぜですか?

    本当は、ただ「心配なく歩きたい」だけだったはずです。



    ところが、

    「その原因は、アーチの低下です」

    そう言われた瞬間、いつの間にか「アーチを回復させること」自体が目標になり、筋トレやテーピングの方法、サポートグッズを探すことへ目的がすり替わってしまいます。


    必要なのは、まず現状を把握し、必要な対策を考えることです。

    アーチの見た目を変えるという大きな問題として捉えるのではなく、今すぐ確認できる小さな行動に分けることで、解決の糸口が見えてきます。