歩くと足の内くるぶしの下の出ている部分が痛みます。│有痛性外脛骨


有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)

外くるぶしの下の所にシューズが当たって傷む

どんな症状?

・内くるぶしの下の骨が出っ張っていて、押したり、しゃがんだりすると痛みます。 ・足の内くるぶしの下に骨が出ていて、その骨を押したり、走ったりすると痛みます。 ・階段を下りるとき、足を床に着くと、内くるぶしの下が痛みます。
👉 よくある症状の例 ・しゃがむと痛い ・内側の出っ張りを押すと痛い ・階段を下りるときにズキッとする

症状名より大切なこと

「有痛性外脛骨」という名前にとらわれすぎず、痛みの原因となっている動作を理解することが大切です。 内くるぶしの下が痛むこの症状も、痛みは骨の異常ではなく、動きの異常から生まれる結果だからです。

歩くと、足の内くるぶしの下にある出っ張りが痛みます

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有痛性外脛骨と呼ばれる症状も、その原因は「骨」そのものではなく、動きにあります。

有痛性外脛骨は、仕組みから改善を考えます

ラクちんソックスは、何かを治すものではありませんが、正しい歩行へ導くことを目的とした靴下です。
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まず、素足で片足立ちをして7秒間立てますか?


素足では立てても、靴下を履くと安定して立てない場合があります。 まずは、この検査をしてみてください。
お勧めのランニングソックス

① 片足立ちで身体が外へ傾くと

② 歩くときにも身体は外へ傾きます

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③ 蹴り出すときに身体が外へ傾くと、反対の足に異常が現れます

前に出した足のつま先が外を向きます。
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その結果、足首へ本来とは異なる方向の力が加わります

足首は、本来曲がる方向とは異なる力を受けるため、無理がかかってしまいます。
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一日に何歩、歩きますか?

ささいなことのように思えるかもしれませんが、全体重と前へ進む力によって、足首は少しずつねじられていきます。 これを繰り返すことで、足首の関節は徐々にゆがんでいきます。
有痛性外脛骨 歩き方
つまり、痛みがある足ではなく、反対の足に問題がある場合が多いと思います。 有痛性外脛骨が治りにくい原因は、そんなところにあると思うのです。

有痛性外脛骨障害とは

歩いたときや運動をするときに、内くるぶしの下の骨が痛む症状を「有痛性外脛骨障害」と呼びます。

原因は何でしょうか?

足の内くるぶしの下には、舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨があります。 その骨には、後脛骨筋(こうけいこつきん)の腱が付いています。

足首が内側へ倒れ込む動き


歩くときに、足首がつぶれるように内側へ倒れ込むと、痛みが出ます。
内くるぶしが痛い

倒れ込ませなければいい

「有痛性外脛骨とは」、または「有痛性外脛骨が痛む原因」と検索すると、 ・アーチの低下が原因 ・足首の倒れ込み(プロネーション) ・後脛骨筋が引き伸ばされる といった記事が多く出てきます。

プロネーションを正しく理解しましょう

倒れ込む足首を治しました。 筋力トレーニングをしたわけでもなく、テーピング、サポーター、アーチパッド、インソールも使っていません。

プロネーションとは

身体が傾いたときに立っていられるのは、膝や足首の関節が、ねじれるように動いてバランスを取るからです。 身体が外へ傾けば、足首は内側へ倒れることでバランスを取ります。

ラクちんソックスの考え方

身体の傾きを少なくすれば、アーチの倒れ込みやプロネーションも少なくなります。 つまり、 「足首の倒れ込みを防ぐのではなく、発生させなければいい」
そのようなコンセプトで開発した、特許取得の靴下です。
👉️ラクちんソックスがオーバープロネーションを防ぐ仕組み
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まぼろし工房の靴下は、足裏のアーチ低下を防ぎ、足首の倒れ込みの発生を少なくします。 そのエビデンスに基づき、特許を4件取得しています。

有痛性外脛骨|内くるぶしの下の痛み

有痛性外脛骨
全身に存在する骨の数は基本的には同じですが、まれに多めの骨を有する方がいます。このような骨を過剰骨といいます。 この過剰骨は、成人の約15%に見られるといわれています。 外脛骨があること自体で症状が出るわけではありませんが、歩行時や運動時に痛みが生じている場合を、有痛性外脛骨障害と呼びます。
思春期に足を過度に動かすことで外脛骨に痛みが生じたり、急激な運動や捻挫などの外傷をきっかけに症状が現れたりします。 また、靴のサイズが合わず、骨が刺激されることで痛みが誘発される場合もあります。 有痛性外脛骨がある方は、扁平足を呈することも多いです。扁平足を合併することで、さらに痛みが誘発されるという悪循環が生まれるとも考えられています。

原因

有痛性外脛骨
土踏まずの周辺には、舟状骨と呼ばれる骨があります。 ここには後脛骨筋腱と呼ばれる腱が付着しており、下腿の動きに対応できる構造になっています。 先天的に、この舟状骨付近に外脛骨と呼ばれる過剰な骨を認めることがあります。 外脛骨は女性に多く、両側に認める頻度が高いと報告されています。 外脛骨は舟状骨の内側後方に位置し、後脛骨筋腱の付着部に巻き込まれるような形で存在しています。
外脛骨自体が、何らかの症状を引き起こすわけではありません。 しかし、下腿の運動に関係する腱が付着しているため、過度な運動を行うと外脛骨が繰り返し刺激され、痛みが生じます。
有痛性外脛骨
また、外脛骨が存在すると足の内側が張り出し、外からの刺激を受けやすい構造になります。 そのため、外傷をきっかけに外脛骨が痛む場合や、足に合わない靴を履き続けることで痛む場合もあります。
有痛性外脛骨 歩き方

足裏や踵の痛みを同時に訴えることもあります

内くるぶしの少し下に痛みが出ます。 初めのうちは運動後に痛みを訴えますが、症状が強くなると、走っているときや運動中にも痛みを感じます。 シンスプリントのような内すねの痛み、足裏の痛み、アキレス腱の痛み、踵の痛みを同時に訴えることがあります。 多くは片足の痛みを訴えますが、症状が強くなると、両足の痛みを訴えるようになります。
有痛性外脛骨と足の裏の痛み
有痛性外脛骨の症状は、骨化が進む思春期頃に発生することが多いといわれていますが、成人になるまで無症状の場合もあります。 また、外脛骨を有するすべての方に症状が現れるわけではありません。 外脛骨は女性に見られることが多く、有痛性外脛骨の症状は思春期頃の女児や、小学校高学年の男児に見られることが多いです。

どんな痛み?

有痛性外脛骨
有痛性外脛骨では、扁平足を合併することも多いです。 扁平足を合併すると、有痛性外脛骨による痛みが悪循環的に強くなるとも考えられています。

検査・診断

有痛性外脛骨
有痛性外脛骨は、問診や身体診察で骨の張り出し方などを確認し、疑われることになります。 トゥ・メニー・トゥーズなども確認します。 さらに、筋肉の状態や筋力、足関節の動き、歩き方も評価します。 外脛骨や、その近くにある舟状骨の変形などを確認するためにレントゲン撮影を行い、軟骨や靱帯などの状態をより詳しく確認するため、超音波検査やMRIを行う場合もあります。

治療

治療は、痛みの軽減を目的として行われます。 有痛性外脛骨は、足を動かすことで局所の症状が強くなるため、安静を保つことが大切です。 炎症に伴う腫れを認めることもあるため、局所を冷やす場合もあります。 炎症症状が強い場合には痛み止めの内服薬が使われ、筋力増強と炎症の沈静化を目的としたリハビリテーションが行われることもあります。
有痛性外脛骨では、扁平足を合併することも珍しくありません。 扁平足があると痛みの悪循環を生むため、足底板を使って足のアーチを保持することもあります。 外脛骨への刺激を防ぐため、サイズの合った靴を選ぶことも重要です。 15〜17歳以降は骨の成長が止まるため、保存的治療を中心に行うことで、症状の改善が期待できます。 基本的には保存的治療が選択されますが、症状が改善しない場合には、外脛骨の摘出などの手術療法が行われます。

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