足のことで困ったとき、まずここから。


「接骨院に行かなくても、自分たちでできることを増やしたい」

 そんな思いから、市民ランナーたちは、
足やケガについての情報を少しずつ集め、

そして、

さまざまな足の痛みに共通する法則性と、
その改善の仕方についてまとめました。

足の痛みに共通する法則性

足の痛みに共通する法則性を整理し、足元の動きと身体のバランスの関係を示した図

足の痛みには法則性があります。

 難しいことではありません。

確認するのは、次の4つです。



1.両足のつま先立ちで、踵がまっすぐ上がるか。

2.片足で、安定して立つことができるか。

3.片足で踵を床から1cm浮かせ、7秒間キープできるか。

4.片足スクワットで、ニーインが出ないか。



見るのは、この4つだけです。

回復は、最も簡単で、最も効果が高いことから始めます

 回復は、

最も簡単で、
最も効果が高いことから始める。



これが基本です。



ですから、



筋トレやマッサージは、
最初ではなく後半に回します。

このページで伝えたいことは

足の痛みを確認するときに、筋トレやマッサージの前に足元の動作を確認する考え方を示した画像

実際の症例を使って解説します。

正常な足と異常な足を比べるために、
ここでは絆創膏を使いました。
足の動きを比較するために、小指へ絆創膏を貼る前の足の状態

内反小趾(ないはんしょうし)

内側に曲がった小指、
いわゆる「内反小趾」に、絆創膏を一周巻いて固定しました。
内反小趾の小指を絆創膏で一周巻き、小指の動きを制限した状態

ニーイン(knee in)とは?

 ニーインとは、膝を曲げたときに、膝が内側へ入る動きのことです。
片足スクワットで膝が内側へ入るニーインと、膝がまっすぐ動く状態を比較した画像

私が痛いのは「膝じゃない」

「私が痛いのは膝じゃないから関係ない?」
外反母趾など膝以外の足の痛みでも、足元の動作確認が必要であることを示す画像
 そう思われる方もいると思います。

安心してください。

アーチの低下はここで見る

この検査は、足のアーチが崩れていないかを確認する検査でもあります。
小指を絆創膏で固定した前後で、足のアーチの高さと形の変化を比較した画像
 シンスプリント、アキレス腱炎、足底腱膜炎、
シンスプリント、アキレス腱炎、足底腱膜炎など足の痛みが起こる部位を示した画像
外反母趾、巻き爪、黒爪、

全ての足の痛みに関係する案件です。
足のアーチや足元の傾きが変化し、身体のバランスへ影響する様子を示した動作画像

小指が使いにくいと、身体は外側へ傾きます

足の小指には、身体が外側へ傾きすぎないよう支える役割があります。

実際に比べると、
テープを貼っていない状態では、身体が外側へ傾きました。
小指が使えている状態で片足立ちを行い、身体の傾きを確認している画像
小指の動きを制限した状態で片足立ちを行い、身体が外側へ傾いた様子を示した比較画像

身体が外側へ傾くと、膝は内側へ入ります

そのままスクワットをすると、

人間は倒れないように、
無意識にバランスを取ります。

その結果、

膝を内側へ入れて、
重心を保とうとする動きが起こります。

※これは身体がバランスを保とうとして起こる反応です。
そのため、

意識して膝が内側に入らないよう気をつけるだけでは、根本的な修正にはなりません。
身体が外側へ傾いた状態で片足スクワットを行い、膝が内側へ入るニーインが起こる様子を示した画像
ですから、ニーインを修正するには、膝を曲げる前に、まず「片足で正常に立てる状態」をつくる必要があります。

「よくわからない」という人は、

 
軽く膝を曲げたとき、
膝のお皿が親指の上にあれば、まずは普通。

そこから大きく内側へ外れて動くなら、ニーイン。

そんな覚え方でもOKです。

なぜ、この動きを整えると足が変わるのか

 ここから先は、

痛む場所によって、
話が少しずつ変わります。

シンスプリント

足底腱膜炎

膝の痛み

疲労骨折

同じニーインでも、

どこに負担が集中するかで、
起きる問題は変わります。

それぞれの違いは、
各ページで見ていきます。

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