母指球に大きなマメができにくいランニングソックスの選び方


ランニング中の足裏のマメは、
皮膚と靴・靴下の間で、圧とずれが繰り返されると起こりやすくなります。
ランニング中に足裏の一部へ圧が集中し、マメができる位置を示す画像

足裏のマメは、圧の集中とずれで起こりやすくなる

足のアーチの状態が変わると、
つま先立ちをしたとき、踵が斜めに上がることがあります。

足裏の大きなマメを繰り返すときは、
皮膚だけを守る前に、足のアーチや踵の上がり方も確認します。

走り方は、足元の条件によっても変わる



まず見るのは、
足裏のどこへ圧が集まり、どのように動いているかです。


同じ人でも、履いているランニングソックスが変わると、足の裏の圧が集中する場所が変わります。
ランニングソックスの違いによるダブルリフト時の足の動きを比較した画像
ダブルリフトでは、踵が真上に上がるかを確認します。

踵が斜めに上がる場合は、
片足へ荷重が移ったとき、さらに大きな違いとして現れることがあります。
ダブルリフトで踵が真上に上がる状態を示す画像
ダブルリフトで踵が斜めに上がる状態を示す画像
片足へ荷重が乗ったときに踵の上がる方向の違いを比較した画像

靴下には、それぞれ得意な役割がある

走行中にソックスがずれにくいよう、強くフィットする設計には役割があります。

五本指ソックスには、足指どうしの密着を減らし、
趾間のマメを作りにくくする長所があります。

一方で、足指の動きや踵の上がり方への影響は、
足幅や足の形によって変わります。
五本指ソックスを着用した足指の状態を示す画像
👉️五本指ソックスを履いただけでアーチが落ちた理由│検証と解説

自分に合うランニングソックスを、動きで確かめる

① 普段のランニングソックスを履いて片足で立つ

② 踵を床から1cmほど上げ、7秒間キープする

③ 靴下を脱ぎ、素足でも同じ確認を行う

体が左右へ傾かないか、踵がまっすぐ上がるかを比べます。
靴下の違いによる片足立ち時の安定性を比較する画像
ランニングソックスを履いてつま先立ちを行い、踵が真上に上がるかを比較している画像
素足と比べて大きくグラつく、
あるいは片足で立ちにくくなる場合は、
その靴下が自分の動作にどう影響するかを、もう一度確認します。

靴下だけで原因を決めつけず、
シューズの状態、走行量、路面、身体の左右差もあわせて見ます。

まとめ|マメの場所から、足元の条件を見直す

足裏のマメは、圧とずれが繰り返される場所に起こりやすいトラブルです。

マメができた場所、踵の上がり方、片足立ちの安定性を観察すると、
自分の足元で起きている変化を確認しやすくなります。

楽しくランニングを続けるための、判断材料の一つとしてお役立てください。
片足立ちで足元の安定性を確認する検査の姿勢
👉️足に不安があるときは、この検査をしてみてください。
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