
フォアフットで走るように意識しているのですが、踵から着いてしまったり、つま先から着いてもブレーキになったような走り方になってしまい、上手く走れません。 何かアドバイスをいただけますか?
A.真っ直ぐ蹴り出せること

これはフォアフットに限らず、どのような走り方にも共通します。 後ろ足で地面を押すときに、身体をぶらさず、真っ直ぐ前へ押し出せること。 それが走りの基本であり、最低限クリアすべき土台です。
👉️【まっすぐに蹴り出せる条件】走りの軸がブレない靴下を。
👉️フォアフットで踵がついてしまいます。
フォアフットで走るコツ
蹴り出すときに腰が回転してしまうと……

着地でブレーキがかかったり、疲労骨折やシンスプリントなどの故障につながったりします。 その根拠を、実際の症例と、ロボットの下半身を使って説明します。

👉️症例G004|大学生陸上部のシンスプリント(疲労骨折)
右足のキックで身体が回転すると起きる現象

曲がったベルトラインを正面に向けてみると
前に出した足と、後ろに出した足が、身体の正中線よりもかなり内側に入っていることになります。

ラクちんソックスを使ったときとの比較

上半身が左へねじれた状態で接地を迎えると、足を進行方向へ真っ直ぐ振り出しているつもりでも、結果として前に出した足が身体の中心軸側へ入り込む動きが起こります。

その結果として、着地で足首の倒れ込み(過回内)が発生しました。

このとき、膝の高さは低くなります。 身体の真下に足を着いても、膝が落ちるのはこのためです。

足元を拡大して確認します

ここがポイント
歩行やランニングの接地・着地は、床までの距離が約1.5cmに近づくと、意識による制御を離れ、身体の反射で行われます。
つま先を意識して前へ向けながら走っても長続きしないのは、そのためです。 つま先の向きは、後ろ足のキックによってコントロールされています。
👉️カウンタームーブメント|勝手に動く身体の仕組み
まとめ|着地は、反対の足の蹴り出しによって決まります
「着地が悪いと足を痛める」。 このことは、多くのアスリートが知るところです。 しかし、実際には空中姿勢の時点で、着地の結果が決まっています。

そして、その空中姿勢を作っているのは、反対の足の蹴り出し動作です。
👉️【まっすぐに蹴り出せる条件】走りの軸がブレない靴下を。
👉️ランニングに特化した靴下
解決方法|まず片足立ちを確認します
この検査をしてみてください。

つま先立ちで、踵が真っ直ぐ上がるか確認します
両足でつま先立ちをしたときに、踵が真っ直ぐ上がりますか?


👉️ヒールストライク走法
