内くるぶしの下が痛い│後脛骨筋炎を起こしやすい靴下の特徴


内くるぶしの下にある舟状骨の出っ張りと、痛みが出る位置を示した足の画像
足の内側にある、ポッコリとした骨の出っ張り。
これが「舟状骨(しゅうじょうこつ)」です。
足の内側にある舟状骨の位置を示した画像|内くるぶしの下に見える骨の出っ張り


学生のサッカー選手では、ボールを蹴ったときに痛む。

ランナーでは、シューズ内側のサポート部分に当たって痛む。

このような症状が出ることがあります。

なぜ、内くるぶしの下の骨が出るのか?

歩いたり走ったりするとき、片足で身体を支えるタイミングがあります。

このとき身体が外側へ傾くと、足首は内側へ倒れ込みます。
片足で身体を支えたときに体が外側へ傾き、足首が内側へ倒れ込む動きを示した画像

この時、舟状骨は、内側へ押しつぶされるように膨らむ特徴があります。
足首が内側へ倒れ込むことで舟状骨が内側へ張り出す動きを示した動画

足首が内側に崩れると

足首が内側へ崩れると、骨と骨をつなぎ止めるセロハンテープのような役割をする靱帯群や、足首が崩れないようにワイヤーロープのように支える筋肉に、引き伸ばされる負担がかかります。

この状態が続くと、靱帯や筋肉の付着部に炎症が起こります。
足首の内側を支える靱帯や後脛骨筋に負担がかかる位置を示した画像

原因は多因子だからこそ

歩くときに身体が外側へ傾く原因には、内反小趾、過去のケガ、膝や背骨のアライメント不良、筋力低下など、さまざまなものがあります。

まず最初にやるべきこと

靴下の違いによって、片足立ちの安定性は変わります。
靴下の違いによって片足立ちしたときの身体の傾きと安定性が変わる比較画像

このとき足元を比べると、内くるぶしの下にある骨の出っ張り方にも違いが現れます。
靴下の違いによって足首の倒れ込みと舟状骨の出っ張り方が変わる様子を比較した動画

病院のリハビリとの併用

リハビリは、最も早く変化が出て、効果の高いものから始めるのが基本です。
■靴下の違いによるアーチの低下■
素足と靴下着用時で足のアーチの高さと足首の倒れ込みを比較した動画

素足では正常、ソックスを履くと異常

身体を支えている足の形が、靴下によって指の配置を変えられると、身体を支える基底面の安定性が低下します。
素足では保たれていた足のアーチが靴下を履くことで低下する様子を比較した動画
ですから、靴下の違いでも、舟状骨の出っ張り方にも違いが現れるのです。
靴下によって足のアーチと舟状骨の位置が変化する様子を比較した動画




スポーツソックスとラクちんソックスで舟状骨の位置と足首の倒れ込みを比較した動画
素足と普段使っている靴下で片足立ちの安定性を比較する片足立ち検査の方法

もし「私の靴下は大丈夫?」そう思ったら

簡単にできる確認方法を紹介します。

1.素足で片足立ちをする
2.普段使っている靴下を履いて、同じように片足立ちをする

素足と靴下で、身体の傾きや安定性に違いが出るかを比べてみてください。

詳しい検査方法は、こちらのページで解説しています。

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