歩き方は、意識ではなく仕組みで直そう
実は、前足のつま先の向きは、後ろの足が“どの方向に蹴り出すか?”
これに大きく影響されています。
体が外に傾くと、前にある足のつま先の向きは外をむきます。
これは、体が反射(無意識)で行っているバランス制御です。
歩くときに“つま先”が外を向くタネ明かし
蹴り出すタイミングで、身体をまっすぐ前へ押し出せないと、前に出した足のつま先は外を向きます。
ですから、意識でコントロールできるものではありません。
その反対に、蹴り出す足の仕組みを直すと、前にある足のつま先はオートで整います。
歩くときの身体の傾きと、足首やつま先の向きがどのようにつながるのか。
その仕組みは、まぼろし工房の足部工学理論で詳しく解説しています。
執筆・検証者:近藤祐司
足の痛み、シューズ、靴下、歩き方や走り方の問題について、
構造と動作分析の視点から情報を発信しています。
「痛い場所」だけを見るのではなく、
なぜそこに負担が集まるのか。
その仕組みを、実例や観察をもとに解説しています。
1995年に静岡県富士宮市で若葉治療院を開業。
一般治療に加え、スズキ浜松陸上部、競輪選手、三菱電機スケート部など、プロスポーツ現場でのサポート実績を積む。
医療と運動の現場から、日用品の機能性を再定義する活動を開始。
※本記事は、足元の構造や動作の変化を観察・解説するものです。
特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
強い痛みや歩行困難がある場合は、医療機関へご相談ください。