同一患者・同一条件下において、一般的な靴下と小指分離型靴下のフットプリントを比較した。
観測された変化
- 足趾の向きに変化が認められた
- MP関節幅に変化が認められた
- 内側縦アーチの膨らみに変化が認められた
検証M018_1では、ソックス着用によって、足趾の向きの変位、アーチの膨らみが観測されました。
また、この検証でも、ソックスの形状により、足趾の向き、アーチの形状変化が確認されました。
ソックスによる足趾の拘束は、足のアーチに影響を及ぼすことが確認できました。
ソックスの形状によって足趾の向きやMP関節幅、足部アーチの形が変化する仕組みは、まぼろし工房の足部工学理論で詳しく解説しています。
執筆・検証者:近藤祐司
足の痛み、シューズ、靴下、歩き方や走り方の問題について、
構造と動作分析の視点から情報を発信しています。
「痛い場所」だけを見るのではなく、
なぜそこに負担が集まるのか。
その仕組みを、実例や観察をもとに解説しています。
1995年に静岡県富士宮市で若葉治療院を開業。
一般治療に加え、スズキ浜松陸上部、競輪選手、三菱電機スケート部など、プロスポーツ現場でのサポート実績を積む。
医療と運動の現場から、日用品の機能性を再定義する活動を開始。
※本記事は、足元の構造や動作の変化を観察・解説するものです。
特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
強い痛みや歩行困難がある場合は、医療機関へご相談ください。