有痛性外脛骨では、 内くるぶしの下にある舟状骨周辺へ負担が集まります。 その負担を軽くする方法の一つとして、 インソールやアーチサポートが使われます。 ここで確認したいのは、 「インソールを入れたか」よりも、 インソールを入れた状態で、 身体と足首がどのように変わるのかです。 シューズだけの状態と、 インソールを入れた状態で片足立ちを比べて確認します。

インソールは、舟状骨周辺にかかる負担を支えるために使います
足の内側、 土踏まずの上には舟状骨があります。 有痛性外脛骨では、 この周辺に痛みが現れます。

インソールやアーチパッドは、 土踏まずを下から支えることで、 立ったときや歩いたときに 舟状骨周辺へ加わる力を調整する目的で使われます。

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インソールを入れると、足だけでなく身体の位置も変わります
足の下にサポートを加えると、 足首の位置が変わります。 足首の位置が変われば、 その上にある膝や骨盤、身体の傾きにも変化が現れます。 次の画像では、 アーチ部分を支えたときに身体の位置が変化しています。

つまり、 インソールは足の一部分だけに作用する道具ではありません。 入れた状態で、 身体全体が安定して立てるかまで確認します。
シューズだけの状態で、まず片足立ちを確認します
最初に、 普段使っているシューズだけで片足立ちをします。 7秒間立って、 身体の傾き。 足首の位置。 内くるぶしの下の張り出し方。 この3つを確認します。

次に、インソールを入れて同じ片足立ちをします
次にインソールを入れて、 もう一度同じように片足で立ちます。 シューズだけの状態。 インソールを入れた状態。 この二つを比べます。 身体の傾きがどう変わるのか。 足首の位置がどう変わるのか。 舟状骨周辺の張り出し方がどう変わるのか。 インソールの影響を、 同じ条件で確認します。

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インソールは、入れた状態で安定して立てるかを確認します
インソールを使う目的は、 足元を支えて身体を動かしやすくすることです。 そこで基準にするのが、 「入れた状態で安定して立てるか」です。 身体の傾きが小さくなる。 足首の位置が安定する。 舟状骨周辺への張り出しが小さくなる。 このような変化を、 実際に片足立ちで確認します。
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有痛性外脛骨では、足元の条件を一つずつ比べます
有痛性外脛骨では、 素足。 靴下。 シューズ。 インソール。 一つずつ条件を加えて、 片足立ちの変化を確認します。 どの段階で身体の傾きが変わるのか。 どの段階で足首の位置が変わるのか。 どの条件で舟状骨周辺が安定するのか。 一つずつ比べることで、 自分の足に合った条件を整理しやすくなります。
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舟状骨の位置や足部アーチ、足首の傾きが、立つ・歩く動作へつながる仕組みは、まぼろし工房の足部工学理論で解説しています。

