足部の進化が生んだ推進メカニズム:ミッドターサル・ロッキング


筋力ではなく「骨組み」で支える


床に手のひらをついて倒立するとき、小指を開くと、支持基底面(外側の支点)が広がり、身体を支えやすくなります。

さらに、上からかかる体重が手のひらの中央から小指側へも分散されることで、バランスの取れた建築物のように、少ない力でも安定しやすい構造になります。

これは、直立二足歩行をする人間の足でも同じことが起きています。

荷重がかかる事で足は強くなる仕組み

足の小指側にしっかり荷重がかかると、
床からの力を受けて足の骨どうしが連動し、足全体が支えやすい形にまとまっていきます。


このように、筋力だけに頼らず、荷重が骨や関節に伝わることで機械的に身体を支えやすくなる仕組みを、「ミッドターサル・ロック(横足根関節のロック機構)」と呼びます。

インソールの技術を靴下に

まぼろし工房の「ラクちんソックス」は、小指が外側で働きやすい位置へ導くことで、荷重を受けたときに足が支えやすい形へまとまる、この自然な仕組みを邪魔しにくいように設計しています。


ホーム » 足部の進化が生んだ推進メカニズム:ミッドターサル・ロッキング