有痛性外脛骨のケアストレッチ


 内くるぶし下が痛む有痛性外脛骨は、局所ケアと同時に足首の可動域の確認が欠かせません。

本本ページでは、以下の手順で効果を検証します。

1片足立ちによる現状把握
2足首周辺の運動
3再度の片足立ちによる変化の確認
片足立ちで身体の傾きとつま先の向き、足首の位置を確認する画像

最初に、素足で片足立ちを確認します

まず素足で片足立ちをして、 7秒間、姿勢を保ちます。 確認するのは、 身体の傾き。 足首の位置。 つま先の向き。 この3つです。 最初の状態を覚えておくと、 ケアをした後の変化を比べることができます。

足首を動かしやすい状態へ整えます

片足立ちで身体が傾いたり、 つま先が外側へ向いたりするときは、 足首まわりの動きを整えてから、 もう一度同じ検査を行います。 ここでは、 アキレス腱からふくらはぎ周辺を伸ばす方法を使います。
足首とつま先の向きを整えるためのケア方法を説明する画像

アキレス腱まわりを24秒伸ばします

足を前後に開き、 後ろ側の踵を床につけます。 つま先の向きと足首の位置をそろえた状態で、 アキレス腱からふくらはぎにかけてゆっくり伸ばします。 時間の目安は24秒です。 伸ばしたあと、 そのまま立ち上がって身体の変化を確認します。

ケアのあとに、もう一度片足立ちをします

ケアが終わったら、 最初と同じように素足で片足立ちをします。 身体の傾き。 足首の位置。 つま先の向き。 ケアの前後で、 この3つがどのように変わったかを比べます。
ケア前後で片足立ちとつま先の向きの変化を確認する画像

踵を少し浮かせると、足元の安定を確認しやすくなります

片足立ちの違いが分かりにくいときは、 片足で立ったまま、 踵を床から少し浮かせて姿勢を保ちます。 踵を持ち上げると、 足首や足部アーチで身体を支える力が必要になります。 身体の傾きや足首の安定性を、 片足立ちよりも確認しやすくなります。

最後に、靴下とシューズを履いて確認します

素足で身体と足首の位置を確認したら、 普段使っている靴下を履いて片足立ちをします。 次に、 シューズを履いて同じように確認します。 素足。 靴下。 シューズ。 一つずつ条件を加えることで、 どの段階で足首の位置が変わるのかを確認できます。 ケアで整えた足元を、 普段使っているものを身につけた状態でも確認します。

有痛性外脛骨のケアは、前後の変化を確認しながら行います

片足立ちをする。 足首まわりを整える。 もう一度片足立ちをする。 靴下とシューズを加えて確認する。 有痛性外脛骨のケアでは、 この順番で身体と足首の変化を見ていきます。 ケアそのものと一緒に、 身体の傾き。 足首の位置。 内くるぶしの下へかかる負担。 この3つを確認すると、 次に整える条件が分かりやすくなります。
片足立ち、足首、足部アーチがどのようにつながっているのかは、まぼろし工房の足部工学理論で解説しています。

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