ドロップ角度とは
「シューズのドロップ角度ってなんですか??」
シューズの踵(かかと)から、つま先にかけての高低差の事をいいます。
(オフセットと呼ばれることもあります)
ドロップ角度を設けることで、膝に屈曲性を持たせ、膝の故障を少なくするとか、体重を後ろから前に移動しやすくし、安定した走りをサポートするなどの意味があります。
※靴を履くと姿勢は変わります。
下り斜面の問題
ドロップ角度が強いシューズで下り坂に立つと、膝を曲げないと立つことができません。
コレも膝を壊す原因です。
でも、山を走れば、もっと急な勾配もあるので、
靴のせいだけにしないで、
下りも安定して立てる靴下を作ろうと思ったんです。
ランニングは常に横斜面
平地を走っているときも、
ランナーは常に斜面に立っています。
ドロップ角度がきついと、横斜面にも影響します。
でも、山を走れば、もっとキツい斜面もあるから、
斜面に影響されにくい靴下を作ろうと思いました。
柔らかいシューズは安定性を欠きます。
コレも、足を捻っています。
でも、泥、芝、砂、歩道の傾斜に点字ブロック、
地面はつねに平らとも限りません。
だから、足元が斜めでも立てる靴下を作ろうと思ったのです。
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