痛みがなくならないのはなぜ?
「足底筋膜炎と診断されたけど、足の裏の痛みがいっこうに良くなりません。」
「病院で言われたように、足の裏のマッサージやストレッチはしてるけど、痛みがなくならないのはなぜですか?」
マッサージやストレッチは大事ですが、原因となる普段の足の裏(足底腱膜)にかかる負担を減らさないと痛みの追いかけっ子になってしまいます。
足底腱膜炎を正しく理解しましょう
なぜ?足の裏の硬さが発生するのか?
そのメカニズムから説明しますね。
痛いときの足の裏
こちらは実際に、
足の裏が痛くて走れなかったときのランナーの足の裏です。
両足で背伸びをしたとき、
足の踵(かかと)が斜めに上がりました。
痛くない時の足の裏
「もう全く問題なく走れてます」
痛くない時の足の裏の形です。
踵が真っ直ぐ上に上がりました。
かかとが真っ直ぐに上がらないと
歩く時にかかとが真っ直ぐに上げることができないと、足の裏の腱膜に負担がかかります。
気づかないうちに足の裏の筋膜に負担がかかり、
足の裏の筋膜は、小規模な切断と再生を繰り返し固くなります。
ひどくなると痛みを感じるようになります。
正しく歩けば
改善するってことでしょうか?
正しい歩き方をすることは有効です。
でも、それができれば、
今ごろ困ってないですよね?
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〈参考記事〉足底筋膜炎(足底腱膜炎)のリハビリテーション
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