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足首内側の腫れ痛み│後脛骨筋不全

後脛骨筋不全/こうけいこつきんふぜん

  • 足首内側の腫れ痛み
  • 立ち仕事がつらい
  • 見てわかるほど足首が内側にくの字になっている。

後脛骨筋不全の方は、そんな症状を訴えます。


後脛骨筋腱機能不全症とは (posterior tibial tendon dysfuncion: PTTD)

 

荷重による足首アライメントの崩れから、足全体の障害を引き起こします。

 

 

内側アーチ(土踏まずをつくるアーチ)を保持する主要な筋腱である後脛骨筋腱が部分断裂をおこし、機能的にアーチを支えることが出来なくなる障害です。

 

後脛骨筋不全の症状は?

扁平足を生じる症状で、中年以降の女性に多いとされています。最初は、内くるぶしの後ろ側のむくみの様な腫れや痛みですが、扁平足変形が進行するとバランス能力の低下や、歩くときに痛みをもたらします。


 

まぼろし工房のラクちんソックスは、特許取得の足裏構造が、足のアーチを支えることで、アーチの低下をふせぎます。

 

 

スポーツでの痛み

捻挫、足の裏の痛み(足底腱膜炎)や、内くるぶしの下の痛み(有痛性外脛骨)から始まることが多いようです。

クッション材が多いシューズを使うと症状が悪化する場合が多いので、使ってみて痛みが増すシューズは注意してください。


対処方法

後脛骨筋不全の特徴として、トゥーアウト(つま先が外を向く)が出現します。

 

トゥーアウトが改善されると症状は緩和されることが多いようです。