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かかとの痛み

踵(かかと)の痛み│歩く、走るときに踵を床に着くと痛い

踵の痛み

「歩いたりジョギングをすると踵(かかと)が痛む」レントゲンを撮っても骨に異常がない、そんな症状でお悩みの方はいませんか?

 

そのような場合、歩行をよく観察すると、異常が見つかるかもしれません。


踵の骨の尖端は尖っています


 

踵の骨の先端は尖っています。

通常は尖っていない面で着きます。


 

 踵が地面に着くときは、骨の尖った部位よりやや外側の平らな部分を使用します。 

 

それは意識をしなくても、人の本来の動きで尖っていないところから着くようにできています。 

 

  踵の痛みが起きるわけ

 

 踵の痛みを訴える方の歩き方をみると、

踵の骨の尖った部分から着いていることがあります。

 

原因は、反対の足で蹴り出すときに体が外に傾くからです。

床から離れた足が地面に落ちる直前は自由落下ですので、

コントロールはできません。

 


痛みの原因が反対の足にあるケース


走る、歩くの動作で、体が2.5度以上、傾くこと自体が異常です。

体が傾く原因になっている、踵が痛い方の反対の足を治しました。

蹴り出しが傾かなくなると、踵の尖った部分をつかなくなりました。

踵の骨の尖ったところから地面に落ちると、踵は痛くなります。


ラクちんソックスは、体のグラつきを防ぐ靴下です。


ラクちんソックスは痛みを治すものではありません。

真っ直ぐに蹴り出しやすい靴下です。※つま先の向きを確認してみてください

正常な歩行をとりもどす

 

正常な歩行を取り戻すことで、踵の着く位置を正常に近づけます。