シーバー病(踵骨骨端症)
ヒールストライク
歩行を観察するとヒールストライクを起こしていました。
正常な歩行では、足のつま先をやや外に向けて接地します。
しかし、つま先が正面を向いて接地していました。
踵の構造
足の踵の骨は尖った部分があります。
正常な歩行やランニングでは、かかとの骨の尖っていない平らな部分から接地します。
しかし、腰の動きや、体のアライメントに異常がある場合、踵の骨の尖ってる部分から床に接地してしまうことがあります。尖った箇所で接地をすれば、当然 踵を痛めてしまします。
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歩行を修正しました。
「シーバー病はオスグッドと同じ成長痛だから、成長するまで痛みと付き合うしかない」
一般的にはそんなふうに考えられています。
しかし、私はそうは思いません。
成長しなければいけないのは、医療に携わる大人たちです。