私たちは長年、
治療院業務と並行し、インソールの調整を行ってきました。
素足で走ると異常がないのに、
シューズを履いて走ると膝や足首をねじる動きが観察できる…
長年、その課題に悩まされ、解決するインソール構造を発明しました。
“”シューズの外側を高くする“”
その構造は特許も取得しました。
なぜ?人は、
自分の足に合わないシューズを履くと
足を痛めるのか?
そんな疑問が生まれたのです。
山に行けば平らはないし、
歩道は平らじゃない。
靴のクッション材が沈めば
厚みは変わる・・・
靴下による運動制限
素足、市販の靴下、ラクちんソックスで背伸びを比較しました。
「 靴下が、人本来がもつ、
足の能力を邪魔していることがある」
そんなことが解りました。
安定するインソールを作るのではなく、
安定する足を作ればいい・・・
そう考えたとき、開発の対象は、
インソールから、靴下にかわりました。
インソールで足のアーチを支えるのではなく、
足のアーチを落とさなければいい。
正しくしゃがめるインソールを作るのではなく、
正しくしゃがめる足をつくる研究。
研究は、インソールから靴下に変わりました。
足の小指は、歩くバランスをとる要(かなめ)。
そして、しっかりと開くことで足裏の骨同士のつながりを強くし、
アーチ構造を正しく保ちます。
インソールの外側を高くするより、
小指が開き、立ち上がる靴下を作った方が応用性がある。
そう考えました。(特許・意匠取得)
最初はみんな信じませんでした。
でも、気づけば、たくさんの人が使ってくれていました。
今日からあなたも、私たちと一緒に始めてみませんか?
明日を変えるのに、必要なのは“靴下だけ”かもしれません。
私たちが作ったのは、ただ履いて歩くだけで、
正しい歩行へと導く靴下。
それだけで、あなたの日常が変わるかもしれない。
使ってみて、
「ちょっと得したな」って思ったら──
こっそり、誰かに教えてあげてください。