用語1

シンスプリント(内スネの痛み)
用語1 · 2024/07/02
 Shin(シン)=脛、すね、「弁慶の泣きどころ」ともいいます。シンスプリントは古典的な病名であり、幅広い解釈があって内容が一定でありません。過労性(脛骨)骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群などとも呼ばれています。そのため本稿では、疲労骨折やコンパートメント症候群を除外した、骨膜あるいは筋腱の炎症に起因する障害に限定して述べます。 

偏平足/へんぺいそく
用語1 · 2024/07/01
 この足の状態は、たくさんある足の骨同士の結束が緩み軟弱な骨組みとなり、骨格の頑丈さで体重を支えることが出来なくなってしまいます。筋肉や腱、靭帯などに大きな負担がかかり、障害や疲れ、運動のパフォーマンス低下などにつながっていきます。

着地│ボトムディスセンター
用語1 · 2024/07/01
重心の真下に足があり、体がもっとも沈み込む瞬間。プルからプッシュへと切り替わるポイント。このとき、体の重心は接地している足より少し前方にあるのが理想です

ミクリッツ線
用語1 · 2024/06/30
ミクリッツ線とは人口膝関節手術などをにおいて、正確に骨を切るために用いる重要なラインです。レントゲン上で大腿骨頭の骨頭中心から足関節の距骨滑車を結んだ線を言います。この線の事をミクリッツ線といいます。※ミクリックライン(Mikulick line)ということもあります。

BOXジャンプ
用語1 · 2024/06/30
BOXジャンプは陸上の短距離や、バレーボールなどのジャンプ競技で行うトレーニングの一つで、その目的は瞬発力の向上、上半身と下半身の連動強化にを行い、結果としてジャンプ力の強化の目的で行われます。 しかし、ここでは怪我の予防の観点からBOXジャンプについて書いてみます。

フォアフットで上手く走れません
用語1 · 2024/06/30
Qフォアフットで走るように意識しているのですが、踵から着いてしまったり、つま先から着いてもブレーキになったような走り方になってしまい、上手く走れません。│Aこれは、フォアフットだけでなく、どの走り方も同じですが、後ろの足が地面を押すときに、体を真っ直ぐに前に押し出せることが、最低限必要になります。

足の裏のマメ│皮膚の摩擦
用語1 · 2024/06/29
足の裏のマメと、水虫は違います。それは、ほとんどの人が知っていても、マメは蒸れが原因と思われていることがほとんどです。足の裏のマメは、医学的には「外傷性水泡(がいしょうせいすいほう)」とも呼ばれ、シューズと皮膚の摩擦による火傷のような症状です。皆さんも、火傷をした経験があると思いますが、 火傷をした時におきる水ぶくれと、原因は同じです。

用語1 · 2024/06/28
前方にある足が、路面に接地した瞬間のことをいいます。ランニングでも歩行でも同じです。

中足骨骨折はココに注意│ディスエンゲージメント
用語1 · 2024/06/28
足が地面から離れる瞬間。地面に足が接地しているものの、足が地面を押そうとしていないのが理想。

走りがキレイになったね!と言われたい!│プッシュ
用語1 · 2024/06/28
路面を押して、前への推進力を得る期間です。

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