カウンタームーブメントとは
姿勢によってバランスをとる動きです。
カウンタームーブメントとは、姿勢反射ともよばれ、例えば転びそうになったときに、手や足を出したり、姿勢を低くしたりして倒れないようにバランスをとる動きをいいます。
体が前後、左右に傾いたときに、転んでしまわないように、無意識のうちにバランスをとる代償動作をカウンタームーブメントといいます。
走るときに、左右の腕が均等に振れていない
走るときに「左右の腕が均等に振れていない」、「片方の肩が下がっている」、などフォームのことを悩む方がいますが、例えば体が右に傾けば、左の腕を上げてバランスをとります。これがカウンタームーブメントの動きです。
体がバランスを崩すと
体の傾きがでると、腕だけでなく、反対側の足もバランスをとる動きをします。コレがカウンタームーブメントです。
普通に立ち、片足を上げると、足の裏(つま先)は真下を向いています。
しかし、
シューズを履いたときのランでは、左腕の脇が開いたり、跳ね上げた足のつま先が外を向いたりと、素足のときのランとは走り方に違いが出ました。
- 足首が異常な形をしています。
これがカウンタームーブメントの動きです。
コメントをお書きください